だれでもできる!中型バイク(軽二輪)の処分方法

目次
中型バイク(軽二輪)の処分の仕方って、どうすればいい?
- 壊れて動かなくなった中型バイク(軽二輪)を処分したい。
- 久々に乗ろうとしたら、エンジンがかからないので廃車にしたい。
- 運輸支局に行って廃車手続きをする時間が無いので、バイクの処分と一緒にお願いしたいなど。
中型バイク(軽二輪)を処分しようと思ったけど、まずは何からはじめればいいの?と悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
本記事ではわかりやすく、中型バイク(軽二輪)を処分する方法を解説していきます。
だれでもできる!中型バイク(軽二輪)の処分方法
- ①ナンバープレートを返納する
- ②バイク本体を処分する
①ナンバープレートを返納する
まず初めに、バイクを処分するにあたり排気量126cc~250ccの中型バイクは、登録した運輸支局にナンバープレートを返納する必要があります。
※ナンバープレートを返納する事を廃車手続きといいます。
これをしないと、バイクに乗っていなくても毎年バイクの税金(軽自動車税)を払わなければなりません。
ナンバープレートの外し方
- 10mmのスパナ×2本
- プラスドライバー×1本
ナンバープレートを外すには、10mmのスパナが2本とプラスドライバーが1本あれば、ほとんどのナンバープレートを外す事ができます。
ただ盗難防止ネジは上記の工具では外せませんので、下記の会社にお問い合わせください。
※直接問い合わせれば外し方を教えていただけますが、別の工具とちょっとしたテクニックが必要になります。
②バイク本体を処分する。
バイクを引取り業者に回収してもらう事になりますが、最初にバイクの無料引取りが可能かどうか調べてみることをおすすめします。
なかには処分費用を求めてくる引取り業者もいますので、その際には当社のような完全無料の業者に連絡してみたほうが良いでしょう。
中型バイク(排気量126cc~250cc)の廃車手続き方法
中型バイク(排気量126cc~250ccまで)の廃車手続きは、バイクを登録した運輸支局の二輪の廃車を扱う課にナンバープレートを返納する事で、廃車手続きが完了いたします。
中型バイク(排気量126cc~250cc)の廃車手続きに必要なもの
運輸支局での廃車手続きに必要なものは下記になります。
①ナンバープレート ※必要
②所有者の印鑑(シャチハタ以外の認印)※必要
③軽自動車届出済証
①ナンバープレート
ナンバープレートは廃車手続きの際には絶対に必要になります。
ナンバープレートが無い場合は、そのまま役所に行っても廃車手続きを行う事ができないので、先に最寄りの警察署でナンバープレートの盗難や紛失など届出を出す必要があります。その際に発行される受理番号で廃車手続きを行う事が可能になります。
②所有者の印鑑
印鑑は、所有者の方の認印や三文判(シャチハタ以外)が必要です。
会社名義で登録している場合は、会社の印鑑が必要になります。
③軽自動車届出済証
軽自動車届出済証は、中型バイク(軽二輪)を登録した際に運輸支局から発行される書類ですが、無くしていた場合は理由書が必要です。
運輸支局の二輪の廃車を扱う課に行き、申請書(OCRシート軽二輪第5号様式)に記入して廃車手続きを行います。
役所から軽自動車届出済証返納証明書を発行してもらえば、廃車手続きが完了になります。
これで、軽自動車税の税金が課税されなくなります。
軽自動車届出済証返納証明書は自賠責保険の還付の際に必要になりますので、自賠責保険の期間が長く残っている方は大切に保管してください。
処分するバイクの税金について
バイクの税金は、毎年4月1日に所有者の方に課税されます。
- 軽二輪(排気量126cc以上〜250cc以下)3,600円
例えば4月2日に廃車手続きを行っても、1年間の軽自動車税が課税されます。
※バイクの税金は、車のように早めに廃車手続きを行っても戻ってくる事はありません。
なので、3月31日までに廃車手続きをすれば次の税金はかからないです。
乗らなくなったバイクは、税金がかかる前に廃車手続きを行いましょう。
まとめ
ただ平日に休みがとれなく時間の無い方は、当社のようなバイクの無料処分業者に依頼すれば、コスト的にも手間的にもオススメです。
乗らなくなったバイクは放置しておくと、イタズラされる危険性もありますので、早めに処分する方が安全です。
バイク処分.com ではバイクや原付の回収・引取りと同時に廃車手続きも完全無料で代行しおります。ぜひ一度検討してみてください。