バイク・原付のナンバープレートを取る方法

ナンバープレートを取る方法は?
バイク・原付の廃車手続きの際に必ずしなければならない事。
それはナンバープレートをバイク本体から取り外す作業になります。
ほとんどの方は、ナンバープレートをバイクから取り外すのは初めてだと思います。
では外す際に、工具は何を使えば良いのでしょうか。
またネジが錆びていたり盗難防止ネジが付いている場合は、どうすれば良いのでしょうか?
そんな疑問を解決します。
バイク・原付のナンバープレートを取る方法
プラスドライバーが必要なネジの場合は、ご家庭で使用している物を使ってもらっても大丈夫ですが、錆びて硬い場合がありますので、少し長めの力が伝わりやすい物を使用した方が無難です。
プラスドライバーを使用して外すネジの場合、一度失敗してネジがなめてしまったら、再度ネジを外してナンバープレートを取る事は不可能になりますので気を付けてください。
コツとしては、プラスドライバーはネジにさして動かさず、裏側のもう一方のスパナの方を回して外すと、ネジがなめる危険性が減ります。
ナンバープレートがどうしても取れない場合
盗難防止ネジを付けていたり、ネジが錆びていてどうしてもナンバープレートが取れない場合があります。
その場合は、どうすればよいのでしょうか?
盗難防止ネジで取れない場合
まず盗難防止ネジの外し方ですが、犯罪に悪用されないためにここでは書く事はできません。
ただ下記サイトの盗難防止ネジを製作している会社に問い合わせれば、直接教えてもらう事ができます。
※盗難防止ネジを外すには、別の工具とちょっとしたテクニックが必要になります。
ネジが錆びて取れない場合
ネジが錆びていたり、ネジをなめてしまってどうしても取れない場合、もしご家庭にディスクグラインダーなどの工具があれば、ネジを切ってナンバープレートを取り外しできますが、ほとんどの方は持っておられないと思います。
その場合は、最終手段として力ずくで取る方法があります。
ナンバープレートは素材が金属(アルミ)で出来ていますので、何度もネジを支点にして折り曲げれば、折れ目で切り取る事ができます。
ただしこの方法でナンバープレートを取り外す場合、ネジより上の部分の文字(登録市町村名など)は取り外せず残ったままになりますので、ナンバープレートを取る前に写真を撮っておき、役所にナンバープレートを返納する際に写真も一緒に提出すれば大丈夫です。
まとめ
バイクを処分する時は、たいがいバイクが古くなっている事が多いです。
なのでナンバープレートを取り外すにも、ネジが錆びていて硬く取れない場合がよくあります。
特にお年寄りや女性の方は、力が無いのでどうしても取り外しできない事が多いです。
また原付の場合などはネジを外すためにタイヤの後ろに手を入れるので、手が汚れますし、蜘蛛の巣がはっていたり気持ちのいいものではありません。
そのような場合は、当社のようなバイクの無料処分業者に全てを依頼する方法もあります。
バイクの無料処分はもちろん、面倒な廃車手続きも全て無料で代行しているので、コスト的にもお得だと思います。
またバイク車体の回収だけ依頼して廃車手続きだけは自分で行いたいという方にも、ナンバープレートを外してお渡しする事も可能ですので、参考にしていただければと思います。
バイク処分.com ではバイクや原付の回収・引取りと同時に廃車手続きも完全無料で代行しおります。ぜひ一度検討してみてください。