バイクのヘルメットの処分方法

バイクを乗る際には、必ず必要なもの。
それは運転免許とヘルメットですね。
ヘルメットはバイクの大きさや排気量にかかわらず、必ず被る必要があります。
元々バイクは車と違い事故をした際に身体を守るものが無いので、ヘルメットで頭だけでも守る事がとても重要になります。
そんな大事なヘルメットですが、どこのメーカーか分からない安い物から何万円もする高額な物まであります。
もしもの時に唯一の頭を守るためにも、あまり安いものよりはしっかりとした性能の物を買う方が安全です。
ただしヘルメットの寿命は約3年から5年と言われており、良い物を買ったとしても耐用年数が過ぎたまま使用してしまうと事故をした際に頭を守る役割をはたさない可能性がありますので、定期的にヘルメットは交換しましょう。
製造日の確認方法としては、ヘルメットの内側に貼られたシールに製造された日が記入されていますので、安全の為に一度確認される事をオススメします。
また耐用年数以内でも事故などでヘルメットを一度でも損傷してしまった場合は、ヘルメットの機能がはたせなくなっていますので、すぐに交換する必要があります。
一般にバイクのヘルメットの種類はおおまかに分けて下記の4つがあり、一番安全なのがフルフェイスヘルメットになります。
ハーフキャップヘルメットは、原付スクーターを乗っている若者が使用している事が多いですが、安全面を考えるとあまりオススメはできません。
ヘルメットの種類
フルフェイス
顎先までしっかりとカバーでき、頭部の安全を確保できます。
ヘルメットの中では一番安全と言われています。
ただし夏などの暑い日や湿気の多い時には中が蒸れてしまう事もあります。
ジェットヘルメット
顎部分が開いた形状で、フルフェイスヘルメットと比べて視野が広く、着用時の蒸れを軽減することができます。
オシャレも安全もをと考えた時に、このジェットヘルメットを選ぶ方が多いのではないでしょうか。
オフロードヘルメット
その名のとおり、オフロードバイクを楽しむのに必要なヘルメットです。
転倒時の衝撃から顔や歯を守り呼吸も楽にしてくれる「チンガード」や土や雨・日差しよけになる「バイザー」がついています。
本格的にオフロードを楽しむなら、シールドなしのヘルメットにゴーグルの併用がおすすめです。
ハーフキャップ
いわゆる半キャップといわれているヘルメットです。
見た目も良くて気軽に被れるヘルメットですが、安全面は低いです。
ヘルメットの処分について
ヘルメットを処分する一番簡単な方法としては、バイクや原付にもう乗らないのであればヘルメットも使う事も無いので、バイクを処分する際に当社のようなバイクの無料処分業者にバイクの車体と一緒に引取りを依頼するのが一般的です。
また当社の場合でしたら、バイクの車体の引取りと一緒であれば使わなくなったタイヤやマフラー、バッテリー、余ったエンジンオイルなども一緒に回収致しますので、バイクに関するものを一度に処分できるのでオススメです。
またヘルメットだけを処分する場合は、大きさにもよりますがサイズが30cm以内の場合は不燃ごみとして捨てる事ができます。
フルフェイスヘルメットなど、サイズが30cm以上のヘルメットの場合は、粗大ごみとして処分できる事が多いです。
ヘルメットの買取について
状態の良い有名メーカーのヘルメットの場合は、リサイクル業者や販売店に買取してもらう事もできます。
特に、【SHOEI】や【ARAI】などの有名メーカーのヘルメットは、綺麗であれば買取してもらう事が可能です。
購入してからあまり使用していなかった場合などは、購入店かリサイクルショップなどに持っていくと、思わぬ値段がつくかもしれないですね。
最後に
ヘルメットの処分方法について、普段バイクに乗っている時にはあまり気にする事はないですが、バイクを処分したりヘルメットを変えたいなって思った時に頭を悩ます問題かもしれませんね。
バイク処分.com ではバイクや原付の回収・引取りと同時にパーツ類についても無料で回収しております(※パーツのみや一部引き取れないパーツもあります。)。ぜひ一度検討してみてください。